しゃらくのエンタメ書房

26歳音楽と読書好きの社会人。最近読んだ本の書評や音楽について好きに語ってます。

【歌い手として進むべき道に悩んでいる方へ】シンガーの特性診断~その1

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おはこんばんにちは、しゃらくと申します!

 

今日の話は歌手の特性に関する話です。

歌手には 「プレイヤータイプ」「クリエイタータイプ」

ふたつの種類があると私は考えています。

そしてこの二つのタイプのうち、自分がどちらに当てはまるのかによって

自分がどんな道を進むべきか、何を目指すべきかが固まると思っています。

 

今回はそのうち「プレイヤータイプ」についてお話ししたいと思います。

 

※注意※

本記事は「歌ってみた」や「バンドボーカル」など何らかの形で歌を

本格的に歌ってみたいが、その「何らか」が定まらない方に向けて書いております。

 

がっつり音楽活動をされている方にとっては

「そんなこと知ってるわ」的なことかもしれませんが

上記に当てはまる方や&私の思考アウトプットにお付き合いいただける方は

生暖かい目で、気軽に、流し見していただければと思います。

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☆プレイヤータイプとは?

プレイヤータイプとは「歌うことそのものが好きなタイプの歌手」です。

もっと極端に言えば「歌を唄うことは好きだけど

楽器演奏とか歌作ったりするのは面倒そうだし興味ないですわ」というタイプです。

※しゃらくはこっちのタイプです(^^;

 

その特徴は

 ・歌の聞き方がギターやベース<ボーカルや歌詞になりやすい。

 ・歌に興味を持ったきっかけがアニメ好きでそのOPが好きだったなど音楽以外。

 ・バンド活動よりも歌うことに専念できる「歌ってみた」「1人カラオケ

  などに進む人が多い。

 ・歌唱力アップに貪欲な人が多い

 

メタルギアで言えば「スネーク」「雷電」のようなタイプというべきでしょうか

(分からない方ごめんなさい、、)

 

つまりは音楽というよりは

「歌う」という行為に興味が特化している人ということです

※歌うことへの情熱は深いが、作曲、楽器演奏などへの興味は薄い傾向にあります。

 

☆プレイヤータイプが目指すべき道

 プレイヤータイプの方は「弾き語り系歌手」を目指すと良いでしょう。

 

え、楽器に興味がないのに?と思う方もいるかもしれませんが

歌を上手くなりたいと思うからこそ、弾き語りをするべきなのです。

 

楽器を演奏すると音感が良くなりますし、弾き語りを練習する過程で

リズムやコードなど楽曲構成を考えて歌を唄うことができるようになります。

※例えばここはこういう構成だから抑揚をこうつければいい、など

何となく歌うということが少なくなります。

 

また弾き語りができたほうがネット配信や歌ってみたをする上で

音源を用意したりする必要がないので、活動上好都合です。

 

つまり演奏するために楽器を練習するのではなく、、、

 

 

「歌を上手くなるために楽器を練習する」のがベストです。

 

※逆にバンド活動などは、創作寄りだったりバンド全体のことを考えなくてはならなかったりと歌以外の部分に集中力をもっていかなければいけないので不向きです。

 

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以上、プレイヤータイプについてでした!

明日はクリエイタータイプについて考えを書きたいと思います。